ランニングを継続させるコツ
僕のランニングが続いている理由は何かと振り返った時、、
ランニングを開始する前や開始してから感じた「継続させる」コツを挙げたいと思います。
ランニングのきっかけは、ダイエット、体力をつけたいなど人それぞれ違いますよね。
強い意志をもって開始したにも関わらず、1ヶ月くらいで、悪天候や仕事を理由に止めてしまうなど、続かない方、多いと思います。
以下に挙げるコツは簡単なことですが、振り返ってみると意外と重要だったと思っています。
ランニングが続くコツ その1「走りやすいコースを見つける」
ランニングを始めるときに最初に行うことは、まずどこを走るか決めることだと思いますが、これが一番重要だと思いますね。
特に「走っているときは、なるべく周りを気にしないで走れる」僕はこれが最重要と考えました。
ポイントとしては以下を挙げます。
- 信号が無い。
- 車の走る道路や、車が通る道路を渡るようなコースは避ける。
- 直角に曲がるような場所が無い。
- 自転車や人の通りが少ない
走っているときって、スピードを変化させたり、自分に対する障害物を避けることって結構負荷がありますよね。最初から上記のようなことを気を付けてコースを決めておけば、その負荷を感じることが少なく済みます。
ランニングが続くコツ その2「タイムは目安、ノルマにはしない」
これは走る事の目的や考え方によるのかもしれませんが、少しずつでもタイムを上げていくことは、モチベーション維持につながりることもあるかもしれませんが、それをノルマにしてしまうと、なかなかタイムが上がらない時や調子があまり良くない時に、やる気が無くなってしまう危険性があります。
なかなか継続できない方は、ランニングがキツイと感じたらウォーキングに切り替えるくらいの気持ちでやっていた方が良いのかもしれません。
今日は決して特別ではなく、「明日につなげるだけの日」で良いのです。
ランニングが続くコツ その3「走る距離をどんどん増やしていかない」
ここでは継続にフォーカスを絞っているので、これ結構重要だと思います。
僕は5キロと決めていますが、最初は「距離を少し増やそうかな」って思ったりもしました。最初は「走りたい気持ち」があるので、どんどん増やしたいように思ったりしますが、少し調子が上がらない時などは、その距離が結構負担に感じてしまいます。
調子が上がらない時に、「走る=10キロ」などと考えてしまうと、走る事自体を諦めてしまうことにつながります。
ランニングが続くコツ その4「走りやすい時間帯を把握する」
例えば、朝の通勤時間帯や夕方の帰宅時間帯は、人通り、自転車等も多くなり気にすることが多くなります。
僕の場合は早朝、明るくなり始めた時が一番良いと感じています。早朝だと高齢者は多いですが若い層が少なく、速い自転車も割と少ないです。日中は河川敷など、猛スピードの自転車が結構走っていますよね。
ランニングが続くコツ その5「走る事以外の楽しみを見つける」
走る事だけではなく、ちょっとした何でもないことでも、他の楽しみを見つけると走りに行く気にさせてくれます。
僕の場合は河川敷を走っているのですが、朝焼けや、この季節に咲く花、この時期だと彼岸花、金木犀、ススキなど週が進むたびに替わる季節を感じることが出来ます。
顔見知りになった老夫婦との挨拶なども、ランニングが続く要素になるのではないでしょうか。
僕はまだいないですが、ランニング仲間など、最近はアプリなどもあるので、新たな繋がりが出来たりすると、また、継続につながりますよね。
以上挙げてみましたが、計画時の参考にして頂ければと。